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東京科学大学との共同研究開始について
2025年04月18日
皆さんこんにちは。社長の横川です。
本日お知らせしたとおり、当社は東京科学大学の大上雅史准教授の研究グループとの間で、共同研究を開始しました。
大上先生の研究グループは、AI・機械学習、ビッグデータ解析といった計算科学によって、生命科学・創薬・医療分野のイノベーション創出に挑戦されています。一方、当社は抗体医薬品の創出に向けて、ラボで実際の実験を重ねて研究開発を実施しております。この共同研究では、コンピュータ解析(Dry)と生物学的実験(Wet)それぞれの強みを掛け合わせた相乗効果によって、機械学習の精度向上が期待されます。これにより高精度の抗体創薬技術の開発を狙います。
当社は、これまでも今後のAI創薬に向けた様々な技術整備を行っています。特に、IDタグ化した新しい抗体ライブラリを作製し、効率的な抗体取得の基礎となるPPMX抗体ライブラリ2を確立しました。このライブラリ2を用いたスクリーニング結果をNGS(次世代シーケンサー)で読んだ全抗体配列情報と合わせたデータベースを構築し、従来の方法では取得できなかった有望な抗体候補を単離したいと考えております。今回の共同研究によって、抗体のスクリーニング工程をさらに効率化させる可能性があります。当社は今後も難易度の高い抗原に対する抗体医薬品の創出に向けた研究開発をさらに推進いたします。
皆様におかれましては、当社への一層のご理解、ご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。