ペルセウス通信

みなさんこんにちは。社長の横川です。
このほど珍しい訪問者が来社されましたので感想をお伝えします。
昨日の午前中、当社の研究員2名の母校である大分県立大分上野丘高校の理系の2年生14名が当社本社を訪れました。この会社訪問は、「東京研修」として生徒の皆さんの高い志を育み、自身のキャリア意識の具体化を図ってもらうことを目的として実施されているそうです。当社社員がたまたま同校の卒業生であったことから、今回のお話をいただきました。

当社の紹介の後、先輩である社員2名が、進路を決めるにあたっての心構えや、発展途上の生命科学の魅力などをお話ししました。簡単なラボ見学も含めておよそ1時間弱の駆け足のスケジュールでしたが、次世代を担う若者へのメッセージは伝わったのではないかと感じております。

今回、初めて高校生の会社訪問を受け入れましたが、創薬ベンチャーとして次世代キャリア教育にわずかながらも貢献できる良い機会だったと思います。大学卒業後、自身がどんな仕事をして夢を実現したいのかを考えることで、今後の受験勉強もより前向きに取り組めると思いました。逆に、今日訪問してくれた高校生に当社の新薬開発活動を説明する中で、改めて当社の存在意義を認識させられました。当社は、継続的に成長する企業の在り方として、様々な社会貢献に取り組みたいと考えており、今後、こうした会社訪問の定期的な受け入れも検討してまいります。

皆様におかれましては、引き続き当社へのご理解・ご支援を賜りますようお願い申し上げます。