ペルセウス通信

皆さんこんにちは。社長の横川です。
先日、国内のバイオ実験機器、試薬販売大手のフナコシ株式会社から、各種製品の最新情報を満載した「フナコシニュース」2024/6/15号に当社紹介記事が掲載されたとのご連絡をいただきました。フナコシ社には当社の抗体試薬の販売のほか、抗体研究支援の受託窓口もお願いしています。

今回の記事は、取引先各社の技術を紹介する連載企画「FRONTIERS」に掲載されたもので、当社の核内受容体抗体が世界の臨床病理の分野で広く使用されていることが紹介されています。これらの抗体は研究用試薬として販売されていますが、実は病気の診断や病気の成り立ちを研究する分野においても多く使われています。例えば、病気になった時、その病気ががんかどうかを診断するために、体の組織の一部を採取して病理検査が行われます。病理診断における精度を高めるために免疫染色が実施されることがあり、その際に高品質の抗体試薬が望まれるそうです。

また、抗体研究支援事業として提供している、様々な研究支援サービスの一部もわかり易くご紹介いただきました。フナコシ社のHPでも閲覧可能ですが、特別に当社の紹介記事を共有化いただきましたので、ご興味のある方は是非、ご覧になってください。

「フナコシニュース」2024/6/15号

当社は最新の抗体技術で世界の医療に貢献することを理念としておりますが、創薬だけでなく、診断分野の抗体や、研究サービスでも医療に貢献しております。
引き続き、皆様のご支援をよろしくお願いいたします。