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企業に関するご質問
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株式に関するご質問
その他のご質問
最近いただいたご質問
企業に関するご質問
Q:創業について教えてください。
A:当社は、2001年2月に東京大学先端科学技術研究センターのシステム生物医学ラボラトリー(LSBM)で開発された蛋白質発現・抗体作製技術を基盤として、診断・創薬標的に対応する抗体の医療への活用を目指して設立されました。詳しくは、「
会社概要
」をご覧ください。
Q:企業理念を教えてください。
A:「最先端の抗体技術で世界の医療に貢献する」を企業理念としております。
Q:事業内容を教えてください。
A:抗体医薬品の創薬、抗体研究支援、抗体・試薬販売の3つの事業を展開しております。
詳しくは「
事業内容
」をご覧ください。
Q:株式が上場されたのはいつですか?
A:2021年6月22日です。
Q:「ペルセウスプロテオミクス」という社名の由来を教えてください。
A:社名の「ペルセウス」は、ギリシャ神話の英雄からとりました。「プロテオミクス」は、タンパク質の構造や機能の研究を意味しています。英雄ペルセウスは、メドゥーサを退治し、その首を掲げて怪物ティアマトからアンドロメダを救ったとされています。ペルセウスが乗っていたペガサスやメドゥーサの首などの武器を抗体技術になぞらえ、がんなどの治療困難な病気(怪物ティアマト)と闘って、患者さん(アンドロメダ)を救うという、当社の使命が込められています。
決算に関するご質問
Q:最近の業績について教えて下さい。
A:業績・財務の「
業績・財務
」、またはIR資料の「
決算短信
」をご覧ください。半期ごとに「
決算説明会資料
」も公開しておりますので、合わせてご覧ください。
Q:決算期はいつですか?
A:毎年3月31日、中間決算は9月30日です。期末の決算発表につきましては、5月に行う予定です。四半期の決算発表につきましては8月、11月、2月に行う予定です。
Q:最近の決算短信はどこで確認できますか?
A:IR資料の「
決算短信
」をご覧ください。
Q:有価証券報告書及び四半期報告書を読みたいのですが?
A:IR資料の「
有価証券報告書
」をご覧ください。
株式に関するご質問
Q:上場市場はどこですか?
A:「東京証券取引所グロース市場」です。
Q:証券コードは何番ですか?
A:「4882」です。
Q:株式の売買単位は何株ですか?
A:100株です。
※1単元とは売買単位の株数を指します。
Q:株主優待はありますか?
A:現在、株主優待制度は実施しておりません。
Q:配当方針を教えてください。
A:当社は、株主の皆様への利益還元を経営の重要課題として認識しておりますが、設立以来配当を実施しておりません。医薬品開発には多額の先行投資と長期の開発期間が必要となるため、当分の間は内部留保の充実に努め、研究開発資金の確保を優先してまいります。剰余金の配当を行う場合は、年1回の期末配当を基本方針としており、株主総会で決定いたします。また、当社は、機動的な配当対応を行うため、会社法第454条第5項に基づく中間配当を取締役会の決議によって行うことができる旨を定款に定めております。
Q:株式はどのようにして購入したらいいですか?
A:株式の購入方法については証券会社各社にお問い合わせください。
Q:現在の株価はいくらですか?
A:「
Yahoo!ファイナンス
」にて株価情報をご覧いただけます。
Q:株式の株主名簿管理人はどこですか?
A:
三菱UFJ信託銀行株式会社
です。
Q:名義書換・住所変更などの手続きはどうすればよいですか?
A:株式に関する各種お手続は、お取引口座を開設されている証券会社にお申し出ください。
Q:株主総会はいつですか?
A:定時株主総会は毎年6月下旬に開催しております。開催日時や場所等については、5月下旬から6月初旬に当ウェブサイトにてご案内いたします。
Q:株主総会で議決権を行使するには、どうすればいいですか?
A:株主総会基準日終了時点(定時株主総会の場合は3月31日時点)の株主名簿に記載されている株主様に対して、株主総会の招集通知と議決権行使書をお送りしております。議決権の行使は、
株主総会にご出席いただき、賛否をご表示した行使書をご提出いただく
インターネットにて行使いただく
行使書に賛否をご 表示の上、郵送にてご返送いただく
のいずれかの方法により行うことができます。
その他のご質問
Q:業種は何ですか?
A:「医薬品」になります。
Q:公告方法について教えて下さい。
A:当社の公告方法は、電子公告としております。ただし、事故その他やむを得ない事由によって電子公告による公告をすることができない場合は、日本経済新聞に掲載して行います。
Q:IRのお問い合わせ先はどこですか?
A:「
お問い合わせ
」フォームで「IR」を選択し、お問い合わせください。
最近いただいたご質問
ANKLのAML・リンパ種への適応拡大について、仮にANKLで承認された際、適応拡大に必要な手続きや、必要な期間の見込みを教えて下さい。
薬剤の承認は疾患ごとに行われるため、適応拡大においても、それぞれの疾患で治験が必要となります。
ひとつの疾患ですでに製造販売承認が得られている場合は、安全性等に関する多くの情報が蓄積されているため、新たな疾患に対する治験は実施しやすくなります。
なお、治験に要する期間は、適応症ごとに用法・用量が変わる可能性があり、また評価に必要な症例数も変わってくるため、一概には言えません。
PPMX-T003は、競合薬と比較してどんな特徴がありますか。
真性多血症(PV)の治療では、過剰な赤血球を低減させる必要があります。既存の戦略には、赤血球を作る造血幹細胞を減らす方法と、赤血球を作る原料の鉄を減らす方法の2つがあります。
前者(当社の2024年3月期決算説明会資料P10の表の左の列)は造血を抑制するもので、DNA合成阻害薬やJAK2阻害薬、インターフェロン類が該当します。これらは様々な副作用があることが知られています。
後者(同表の真ん中の列)においては、瀉血治療以外の医薬品はまだ存在しておらず、 ヘプシジン模倣薬等が瀉血に代わる新たな医薬品候補として開発されています。
これらに対し、PPMX-T003は体内の循環鉄量を減らさずに、赤血球のもとである赤芽球細胞の鉄の取込みを阻害することで赤血球が減るという全く新しい仕組みであり、体内循環鉄量不足などの副作用が少ないことが期待されます。
PVの第1相試験の被験者数は6人と少ないですが、薬の効果を検証するにあたり治験の実施数が少ないことは特に問題にならないのでしょうか?
第1相試験の主目的は安全性の確認です。PPMX-T003の安全性は、健常人40名での試験によって、0.25mg/kgまでの用量で十分に確認されましたので、PV患者さんでの試験では0.25mg/kg以上の用量での安全性と、その副次的な治療効果の評価が行われました。
今回の治験対象者は、他の治療薬を使用していないPV患者さんでしたが、日本での人数が少ないことを勘案し、規制当局(PMDA)と協議の上で被験者数6名と決定したものです。被験者が多いほど信頼性は高くなりますが、必要な時間と開発費も比例して増加します。被験者数はこうした要素も含め、疾患の種類や対象患者さんの数などの複数の要因で決定されます。
創薬ベンチャーの中には第3相試験まで実施するところもあります。PVについて、第1相試験までで開発を終了するのはなぜでしょうか?
従来は、臨床試験実施前の非臨床段階での導出もよく行われていましたが、最近では第1相試験までは実施する事例が多く、ご指摘のように第2相・第3相試験後の導出も見られます。
どこまで治験を実施するかは各社の方針・状況に依拠します。対象疾患にもよりますが、第3相試験まで自社で実施して承認を取得すれば、収益は最大化する一方、リスクと開発費も大きくなります。また、必要な症例数や治験費用は、疾患によって大きく異なります。特に第3相試験では、既存薬との比較や症状のばらつき等によって、統計的な優位性を示すために必要な症例数が変わります。一方、既存薬がない場合や致死性の高い疾患では、必然的に必要な症例数は少なくなります。
当社は、総合的な勘案の結果、第1相試験後の導出を選択しました。
重要特許やパイプラインに関する特許は開示するのでしょうか?開示する場合、タイミングは登録後か査定後か、どちらでしょうか?
重要な特許やパイプラインに関する特許は、基本的に開示してまいります。
開示のタイミングは特許権の発生時期を考慮し、登録後を基本としております。
重要特許は海外での登録時も開示するのでしょうか?
当社は案件ごとに重要性を検討し、必要に応じて世界各国に出願しておりますが、主要国での登録についてのみ開示しております。
データ固定とはどんな意味ですか? 完了までにどのくらい時間がかかりますか?
データ固定とは、治験実施計画書(プロトコル)に記された患者さんの治療歴や検査結果などの調査項目に対して、症例報告書に記載された情報が治験実施施設のカルテ等の情報と相違ないかをモニターが点検し、その点検結果に対する問題点や疑問点がすべて解決された状態を指します。
データ固定に要する期間は、治験実施施設と医師のご都合や、点検の結果見つかった問題点や疑問点の数にも左右されますので、症例ごとに異なり、一定ではございません。
データ固定化完了は開示しますか ?また、固定後のデータは開示しますか?
データ固定化の完了の旨をお知らせするかどうかは、決定しておりません。また、個別のデータを開示することはございません。
概要等につきましては、何らかの方法で皆様にお知らせしたいと考えております。