会社概要

基本情報

2024年3月31日現在

商号 株式会社ペルセウスプロテオミクス
英語名 Perseus Proteomics Inc.
設立年月日 2001年2月1日
代表者 代表取締役社長 横川 拓哉
本社所在地

〒103-0015
東京都中央区日本橋箱崎町30-1 A.i.Nihombashi EAST 3階

Googleマップ

名古屋ラボ

〒464-0858
愛知県名古屋市千種区千種2-22-8 302・303・306・314
※名古屋ラボへお越しの際は314号室をお訪ねください。

Googleマップ

資本金 1,971百万円
URL https://www.ppmx.com/
上場取引所 東京証券取引所(グロース市場)
証券コード 4882
事業年度 4月1日から翌年3月31日まで
事業内容 創薬(抗体医薬品の開発)、抗体研究支援、抗体・試薬販売
詳しくは「事業内容」をご覧ください。
従業員数 25人
役員一覧 詳しくは「役員一覧」をご覧ください。
監査法人 有限責任あずさ監査法人

歴史・沿革

2001年2月 東京都文京区において当社設立
2002年10月 抗核内受容体抗体を研究用試薬として販売開始
2003年4月 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)「タンパク質相互作用解析ナノバイオチッププロジェクト」に参加
2003年7月 東京都渋谷区に本社を移転
2004年8月 研究用試薬の米国での販売に関し、R&D Systems Inc.と販売代理店契約を締結し、全世界で販売開始
2004年9月 東京都目黒区に本社を移転
2005年9月 核内受容体 全48種類に対する抗体フル・ラインナップ
2006年9月 中外製薬株式会社と抗グリピカン3抗体「抗肝がん抗体(PPMX-T001)」の特許を受ける権利等の譲渡に関する契約を締結(2022年6月契約満了)
2008年9月 研究用試薬「PTX3 ELISA キット」を販売開始
2008年11月 抗グリピカン3抗体「肝がん治療薬」の第Ⅰ相試験が米国で開始(PPMX-T001)
2009年1月 富士フイルム株式会社が株主割当増資により、当社の親会社となる
2011年1月 放射性同位体(RI)標識抗体医薬の抗がん剤(PPMX-T002)を富士フイルム株式会社に導出
2014年12月 抗トランスフェリン受容体抗体(PPMX-T003)を用いた成人T細胞白血病治療薬が、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)実用化挑戦タイプ(創薬開発)の課題として採択される
2015年9月 「抗体薬剤複合体(PPMX-T004)」を富士フイルム株式会社に導出
2016年1月 放射性同位体(RI)標識抗体医薬の抗がん剤(PPMX-T002)の第Ⅰ相試験が米国で開始
2018年3月 富士フイルム株式会社が株主割当増資により、当社株式保有比率が減少し、当社の「その他の関係会社」となる
2019年1月 ファージディスプレイ技術の維持発展と抗体医薬品の研究開発促進を目的として愛知県名古屋市千種区に名古屋ラボを開設
2019年11月 当社にて抗トランスフェリン受容体抗体(PPMX-T003)を用いた抗がん剤の第Ⅰ相試験を日本で開始
2020年4月 放射性同位体(RI)標識抗体医薬の抗がん剤(PPMX-T002)の第Ⅰ相試験が日本で開始
2021年6月 東京証券取引所マザーズ市場に株式を上場
2022年3月 PPMX-T003のアグレッシブNK細胞白血病を対象とした研究開発が国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の創薬支援推進事業・希少疾病用医薬品指定前実用化支援事業プログラムの課題として採択される
2022年3月 PPMX-T002及びPPMX-T004の富士フイルム株式会社との実施許諾契約を解除
2022年4月 東京証券取引所の市場区分の見直しによりマザーズ市場からグロース市場に移行
2022年9月 富士フイルム株式会社が当社の「その他の関係会社」でなくなる
2023年3月 PPMX-T003のアグレッシブNK細胞白血病(ANKL)を対象とした医師主導第Ⅰ/II相試験の治験計画届が承認される
2023年7月 東京都中央区に本社を移転

社名の由来

「ペルセウス」は、ギリシャ神話の英雄です。
「プロテオミクス」は、たんぱく質の構造や機能の研究を意味しています。
英雄ペルセウスは、見る者を石にするというメドゥーサを退治したり、怪物から王女アンドロメダを救ったりしたとされています。抗体技術(ペルセウスの武器)によって、がんなどの治療が困難な病気(怪物)と闘って、患者さん(アンドロメダ)を救うという当社の使命を表しています。